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ケバブ

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COLUMN-コラム
「ケバブが自然と頭に浮かぶ!」
今日はそんなトルコ料理の代表。
ケバブを紹介しよう。

ケバブ・・・
ドネルケバブのことをケバブと思っている人が多いが、
ケバブとはトルコ語で焼肉のことだ。
なので、基本的に鶏肉だろうが羊肉だろうが牛肉だろうが、
串に刺そうが、刺さなかろうが、肉を焼いたものをケバブと呼ぶ。

一般的にトルコではイスラム教徒が多いため、豚肉は食べられない。
したがって、トルコのケバブは羊肉が主体だ。
たまに鶏肉や牛肉が選べることもある。

以下に代表的なケバブ料理を紹介しよう。

最初は最も代表的なトルコ料理、シシケバブ。
羊のもも肉を串焼きにしたものがシシケバブである。
シシケバブは炭火でやくため、香ばしくおいしい。
日本の焼き鳥をさっぱりさせ、羊肉特有の味が後に残る・・・
しかしくどくない、そんな感じである。

ドネルケバブとは、羊のくず肉を固めておおきな塊にして、
専用ケバブロースターでじっくり焼いたものである。
ドネルは回転という意味。
トルコの街を歩くと、店頭で大きな筒状の肉の塊が横回転しているのが見える。
最近では日本でも、ドネルケバブの屋台をみかけることも多いだろう。
この大きな肉の塊の表面を削り取って、キャベツやタマネギと共にパンに挟み、
ヨーグルトやチリソースなどをかけて食べるのだ。
ファーストフードの感覚である。

イスケンデルケバブとは
エキメッキと呼ばれるパンとドネルケバブを、トマトソースで煮込んだ料理である。
ヨーグルトをかけて食べるのが特徴である。
(ちなみにヨーグルトもトルコ起源)


さてケバブの歴史を見てみよう。
はっきりしたところは分からないが、そもそも遊牧民だったトルコ人が、
アナトリア(現在のトルコ)に住み着いたのが、11世紀だ。
その後、14世紀から19世紀までオスマン・トルコ帝国が隆盛を極める。
おそらく調理法から言って、ケバブの原型となる料理は古くから存在しただろうが、
今のような形が考案され、世間に広まったのはこのオスマントルコの時期だろう。
最もトルコの文化が隆盛したときであり、オスマントルコが征服した国の文化が
次々と取り込まれ融合されていった時期である。
それは、アラブやイランでもケバブと同様の料理がみられる、ということからも
推測できる。

続いてケバブの語源。
ケバブ(Kebab)の語源は、最初に紹介したとおり。
トルコ語で「焼く」・「焼き肉」という意味である。


さて、トルコでドネルケバブを食べようとしても、レストランには置いていない。
どこで食べれるかというと、屋台、または「ケバプチュ」と呼ばれるケバブ専門店である。
屋台も興味深いが、どうせ食べるならばケバプチュがいいだろう。
ケバプチュは店頭にドネルケバブのロースターが置いてあり分かりやすい。
基本的にアルコール類はおいていないので、純粋にケバブを楽しむのに丁度よいのだ。
各店自慢のこだわりのケバブが堪能できる。



最近では日本にもトルコ料理の店は増えてきた。
ドネルケバブをお目当てに行くときは、
まずはドネルケバブの筒の太さをチェックしよう。
(筒が太いほど売れているということ。。。)
そして、店員さんのこだわり具合をチェックする。
ケバブ専門店であれば、間違いはないだろう。
後は、たらふく食べる(結構お腹いっぱいになる)。
これで、あなたもトルコ料理通になれるかもしれない・・・
但し、トルコ料理にはまってしまっても責任はとれない。。。




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Wrote by : Ryuji Takasugi     email:worldeat@spskill.com